カップを小さくするとパターは上達する|108mmより小さいカップでの実践パター練習法
2026.01.16
ゴルフ場のカップサイズは直径108mm。あえてカップを小さくすることで、パターの芯・フェース向き・距離感が明確になる練習法を解説します。
パター練習をしているのに、なぜか入らない理由
パターの練習量は決して少なくない。
それでもコースに出ると、
「思ったより入らない」
「距離感が合わない」
と感じることはないでしょうか。
その原因は、ストローク以前に練習環境そのものにあるかもしれません。
特に見落とされがちなのが、カップの大きさです。
ゴルフのカップサイズは直径108mm
ゴルフ場のカップサイズは、正式には直径108mmと定められています。
普段の練習でも、このサイズを基準にしている方がほとんどでしょう。
ただ、この108mmというサイズは、想像以上に多くのミスを受け入れてくれます。
- 芯を少し外したインパクト
- わずかに開いたフェース
- 微妙にズレた距離感
それでもボールは「入ってしまう」ことがあります。
この状態が続くと、入ったかどうかだけで判断する練習になり、ストロークの質が見えにくくなってしまいます。
カップを小さくするパター練習とは
そこで有効なのが、カップをあえて小さくして行うパター練習です。
通常のカップに被せることで、直径を小さくした状態を作り、その中にボールを通す練習を行います。
動画内で使用しているものは自作の練習用カップですが、市販品であれば「パタートレーニングリング 小サイズ」 などで同様の練習が可能です。
小さいカップがストロークを正直にする理由
カップが小さくなると、ストロークの結果がはっきりと表れます。
- 芯でとらえられているか
- フェースの向きは合っているか
- ボール初速と距離感は適切か
少しでもズレていれば、ボールは入ってくれません。
「惜しいパター」がなくなり、良いストロークだけが結果として残る。
それが小さいカップ練習の最大の特徴です。
108mmのカップが大きく感じられる感覚
小さいカップでの練習を続けたあと、通常の108mmカップでパターを打つと、多くの人が同じ感覚を持ちます。
「カップが大きく見える」
「安心して打てる」
これは偶然ではなく、ストロークの再現性が高まっている証拠です。
結果ではなく、質を見るパター練習へ
パターは感覚のスポーツですが、その感覚は偶然では身につきません。
条件を少しだけ厳しくすることで、ストロークの質に自然と目が向くようになります。
入ったかどうかではなく、なぜ入ったのか、なぜ外れたのか。
カップを小さくする練習は、その答えをはっきりと教えてくれるシンプルで実践的な方法です。
